Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomla 4.4.4にアップデートしたサイトをJoomla 5.1にマイグレーションする時に上手く行くかどうか戸惑う。失敗しても良いようにテストサイトで試行錯誤をする。サイトのバックアップは最低限行う作業になる。

実際にJoomla 4.4.4から5.1にマイグレーションをしたサイトが有る。

取り敢えず、今のところは問題なく稼働している。

注意する点

Joomla 3.10.12バージョンのサイトを試験的にJoomla 4.4.3にマイグレーションした。簡単ではなかった。事前にマイグレーションをする上で問題が無いように予備知識やお膳立てをする必要があった。ボタンをクリックすればそれで全て上手く行くと思わないことである。必ず、訳が分からない不具合やエラーに遭遇する。Joomlaの初心者はうまくマイグレーションをすることはできない。

時間をかけて問題やエラー潰しをした。それでも大きなバグに出くわした。このバグで本格的にJoomla 3から4にマイグレーションする事を止めた。しばらく様子を見る事にする。

スマート検索機能が標準になったがバグがある

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Joomla CMSで構築されたホームページは、原則、サイトオーナーが自分でページ作成が出来る。ページ数が1万ページ以上になっても反応速度は変わらない。ポータルサイト用のCMSであるからだ。個人や複数人でサイト運営を予定しているならば、Joomla CMSで訪日観光客向けの情報発信サイトや宿泊予約サイトなどを作ると良い。

Joomla version 3.xからは、スマホやPCに自動対応になっており、多言語対応でもある。複数人の運営が出来るように権限設定も用意されている。ページ作成は、フロントページからログインしてページ作成、編集をする方法と管理画面にログインしてページ作成や編集をする2つの方法が取れる。

ちょっとした文字修正や追記などはフロントページでログインして編集をした方が早くて簡単だ。

日本語、中国語、韓国語、英語の4か国語で訪日外国人の民宿情報を発信できる

Joomlaを使っているユーザーサイトが有るのだが、Joomla 1.5や2.5は既に開発終了であるのでリニューアルをするしかない。Joomla 2.5の場合は、1.5バージョンよりもJoomla 3.xにマイグレーションし易い。Joomla 4.xにバージョンアップする前にJoomla 3.xにバージョンアップすることが大事だ。

Joomla 3.8, 3.9, 4.0とシステムバージョンがスケジュールされている。問題は、Joomla 2.5から4.xにマイグレーションは難しいということだ。

Joomla 3.xから4.xへのマイグレーションは簡単になる

オウンドメディア(Owned Media website)が集客のツールとして法人企業で使われている。主に主力製品に特化した情報と関連分野情報でオウンドメディアが活躍している。オウンドメディアサイトは、個人でも作れる。CMSソフトをサーバーにインストールして構築すれば良い。

ウエブページが1万ページを越えても応答速度が変わらないCMSがオススメだ。Word Pressというブログシステムがあるが、大規模向けではない。1万ページに行かない内に応答速度が遅くなる場合がある。使っているプラグインが多いほどPHPによるページ自動生成が遅くなる。

数千ページ以上のオウンドメディアサイトを作るならば、Word Pressは止めておいたほうが良い。最初からポータルサイト用途のCMSでオウンドメディアサイトを構築すべきだろう。