無難なSystem Error 500の対応方法

2つのタイプのSystem Error 500

JoomlaでSystem Errorが発生する場合、色々な原因がある。深刻なSystem Errorになるとシステムが稼働しなくなる。このような場合は、専門家にお願いしするか、バックアップで以前のサイトに復元するかである。

無難なSystem Error 500

System Errorにも軽度の場合がある。システムエラーメッセージが表示されても別のページに移動すれば通常通りにJoomlaが稼働している場合である。この場合は、システムに悪影響が及ばない。安心して使える。

ただ、

なぜ、システムエラーメッセージが表示されたのかの原因を追求して解決する必要がある。

多くの場合、お使いのサーバーリソース(CPUやメモリーリソースなど)に制限がかかっているためJoomlaのPHPプログラムが所定の時間内に完了できないために発生する。

例えば、

写真のギャラリーのサムネイル画像を作成する時にサーバーのCPUリソースを使う。画像が高密度であればあるほどCPUとメモリーリソースを使う。多くの高密度写真を処理しようとした時にリソースが足りなくなりサーバー側がシステムエラーメッセージを出して作業を未完成で終わらせる。

CPUとメモリーリソースが十分あるホスティングサーバーを利用していれば、このような問題はまず発生しない。

それ故、使用するレンタルサーバーのリソースを良く吟味して契約するほうが良い。

Joomlaは、サーバーにインストールして稼働するCMSであるので基盤であるサーバーが不的確であったり、安かろう悪かろうであったりすると本来のJoomlaの機能と効果を発揮できない。

何か分からに問題がありましたら、トラブルシューティングサービスをご利用下さい。

 

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