ウエブでのコンテンツマーケティング:ページの長さ

1ページのコンテンツの量

page-length

ウエブでコンテンツを書く場合に1ページのコンテンツ量はどれぐらいが良いか迷う人がいるだろう。

これが正しいコンテンツ量というものはない。

ただ、

訪問者は、求めている情報がそのページで見つかれば満足する。そして、その情報が理解できるような説明があればなおさら良い

私のやり方は、一つの参考として考えて頂きたい。

1ページに伝えたいメッセージを一つにする。そのメッセージの説明が完結できる長さがひとつの目安になる。一つのメッセージの説明で10回もスクロールダウンするような事はないだろう。

多くて3回以内のスクロールダウンで済むだろう。

GoogleのSEOでは、少なくとも1ページ500文字以上という。(ここまでで約300文字)

1ページに一つのメッセージにすると色々と良い事が生まれる。例えば、

  • ページタイトルの中にあるキーワードを一つのメッセージにできる
  • 訪問者に伝えやすい
  • ポイントを説明することに集中できる

こんな感じだ。ウエブページでの説明が長くなりすぎる(アフィリエイトの情報商品販売ページが典型的な事例ページ)と途中で読むのを止めてしまう。売り込みのページは、敢えて何度も何度もメリットだけを強調して洗脳するような書き方をするが賢い訪問者はソレを見ぬいて直ぐにページを離脱する。

(ここまでで約500文字ぐらいになる)

従って、1ページに書く文字数は、ここまで以上の分量にしなければならない。ページに画像を置くとページの長さが少し長くなるが、その画像が見る人のページ印象を良くするならば大いに活用すべきだろ。

画像の使い方は、文字で説明する内容の補足が中心であるが、ページ全体の印象を良くする画像であっても良いと私は思っている。ある種のページランドマークになる。サイトで特定ページを探す時に画像があると見つけやすい、覚えやすい。そんなメリットがある。

多くのコンテンツマーケティング情報サイトは、1ページのコンテンツ量について余り言及していない。

私自身、1ページのコンテンツ量がたくさんあるとスキャン読みをしてしまう。言いたいポイントが沢山あるとどうしても1ページのコンテンツ量が増えてしまう。それが本当に良いのか?

訪問者の心理は、「探している情報のポイントだけを早く知りたいだ!」。説明が先に来て長々と読まなければポイントが分からないようなコンテンツの書き方は日本的であるがウエブではマイナスに働くと思っている。

やはり、

新聞で情報を伝えるようなページの冒頭でポイントを押さえる書き方で1ページのコンテンツ量を調整したほうが良いだろう。

 

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