Error DisplayをONにしてJoomlaサイトの健康チェック

LocalhostにインストールしたXAMPPやWAMPにJoomlaサイトを復元すると・・・驚くことを発見する!!

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WAMPでJoomlaを稼働させているユーザーは、ディフォルトで Error DisplayがONになっているため、JoomlaサイトをLocalhostで復元させるとブラウザー画面がエラー画面になっているのに驚く。

Localhostでない実際のレンタルサーバー環境で同じような現象を確認したい場合は、

 

. php.iniで指定する

;エラーを出力しない場合
display_errors = Off

;エラーを出力する場合
display_errors = On

 

通常、Joomlaをインストールする時にError DisplayをOFFにするように指定されている。そのため、サイト上でエラーが発生しているのに気が付かない。

エラーが発生していてもJoomlaのシステムは賢いため、システムをダウンさせない。

ただ、

エラーログがサーバー側に継続的に出力されている。あまりにも沢山のエラーログが発生し始めるとホスティング会社から警告のメールを頂く。

多分、その前にサイトが状態がおかしいのではと思うようになる。

原因は、古いブラグイン、モジュール、コンポーネントを使っているためだ。又は、バグだらけのエクステンションを導入しているためである。

これを発見するためには、Error DisplayをONにしてどのエクステンションがエラーを出しているかを確認する必要がある。

私のオススメは、WAMP環境でJoomlaサイトを復元してみることだ。

 

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