Joomla 1.5.18 versionがリリースされています!

 この数週間のうちにJoomlaのバージョンアップが1.5.15から1.5.18まで立て続けにリリースされた。殆どが、機能強化と言うよりはバグ修正とセキュリティーパッチである。

個人でサイトをJoomlaで作っている人は、Joomlaのバージョンアップに気を付けて欲しい。様子を見ながら、タイミングを見てアップデートすべきだろう。

当社のようにJoomla CMSサイト構築を専門に行っている会社は、新しいバージョンを十分自社サイトで実験しながら問題が無いと判断した時点でクライアントサイトのバージョンアップを行うべきだろう。新しいバージョンが必ずしも良いバージョンであるという保証はないからだ。

Joomla CMSのバージョンアップは、手間隙がかかる。

アップしてしまえば終わりと言うわけには行かない。色々とやるべき事が残っている。保守をしっかりやらないと後で困るからだ。たぶん、何をどうやるべきかはある程度経験がないと分からないかも知れない。過去の失敗から自ずとその答えが出てくるからだ。

バージョンアップをやらないとハッキングされる可能性が高くなる。個人のサイトは、ハッキングされてもそれほど困ることが無いかも知れないが、ビジネスサイトでは最善の対策を行う必要がある。その意味でセキュリティーパッチがあるバージョンアップは必須である。

 

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