アクセス閲覧制限をしたいならばCMS

特定の人、グループだけにページアクセスを許可したいならば

familyだけにアクセスを許可する

例えば、このページは自分の家族だけがアクセスできるようにさせたいとか、会社の課長と部長だけにアクセスを許可するとか、用途別に情報のアクセスを制限できる仕組みがある。通常のホームページでは、簡単に出来ない。CMSを使えば、一般ユーザーでもそれが可能になる。

普通のホームページでは、第一認証という閲覧制限を設定できるが、この閲覧制限はウエブの専門家でしか出来ない。

更に、

IDとPasswordは一つに限定される。

CMSでは、ユーザー別、グループ別にIDやPasswordを固定しない。ユーザーの個別のIDとPasswordでシステム側が自動的に判断してアクセスできるページ、出来ないページを仕分けてくれる。

つまり、

CMSが提供するアクセス閲覧制限機能は、きめ細かな設定が出来るということである。特にJoomla(ジュームラ)CMSは、アクセス閲覧制限だけでなくユーザー権限までコントロールが出来る。

Joomlaがコントロールできる範囲は、通常の公開ページだけでなくシステム管理画面のアクセス制限も出来てしまう。

例えば、

A担当は、管理画面のこの機能とあの機能だけしか使えなくするとか、B担当は表でのログインが出来ないが、システム管理画面だけログインが許されるとか。

自由自在にアクセスや権限設定がカスタマイズ設定ができる。

ただ、

JoomlaのACL(アクセス・コントロール機能)は複雑で難しい。Joomlaの熟練者向けの機能である。一般ユーザーは触らないほうが良いだろう。間違って設定してしまうとサイトを潰すことになるからだ。

単純なページヘのサクセス閲覧制限であるならば、その方法を学べば問題なく一般ユーザーでも出来る。

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