Joomlaページ作成講座2:カテゴリー、状態、アクセス権

カテゴリー、状態、アクセス権

Joomlaでページ作成をする時に作成するページを何処に分類すべきかを決めないと表サイトにページを表示させることが出来ない。それがカテゴリー設定である。

ページ作成後にページを直ぐに公開するのか、下書きにしておくのか、アーカイブやゴミ箱行きにさせるのかを決める必要がある。一般的には、公開設定にする。まだ、公開したくない場合は非公開(下書き)の設定にする。

作成したページにアクセスできるユーザーを限定させるのが、アクセス権である。

  • Public・・・・・・訪問者全てが閲覧できる設定
  • Registered・・・サイトにログインできるユーザーだけが閲覧できる設定
  • Special・・・・・サイト管理画面にログインが出来るサイト管理者だけに設定

通常のページは、Publicに設定する。アクセス権の設定の使い方次第で色々なことがJoomlaで出来るようになる。この辺は、Joomlaの上級者向けになる。

一つ、初心者を煩わす言葉がある。非公開・・・>下書きのことである。Joomlaに下書き機能がないと思われているが、非公開=下書きであることを理解してほしい。

アクセス権のグループをカスタマイズできる。特定のグループを作成してそのグループだけがアクセスできるように設定できる。ACL(アクセス・コントロール)機能を使うことでこれが可能になる。

ただ、

ACL機能は複雑で理解するのに時間と苦労が伴う。通常は、ACL機能を使うことはない。

次は、Joomlaのページ作成講座3:権限、注目、言語

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