Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomlaと他のCMSとの違いを一言で説明するならば、・・・

{jb_next}Joomlaはサイトイメージを管理するテンプレートレイアウトをシステム操作だけで簡単にカスタマイズできる。この一言である。{/jb_next}

Word Pressを使っているホームページが多いが、Word Pressの管理画面でサイトレイアウトを簡単に変更できない。CSSとHTMLコードの変更をテンプレートで行う事になる。これは、一般ユーザーには荷が重すぎる。

Joomlaでは、使っているテンプレートの管理画面で簡単にレイアウトをシステム操作で変更できる。

例えば、Joomlart.comが提供するT3 Frameworkのテンプレートの管理画面を見てほしい。

template-module-position

Position-1から4までレイアウトポジションがあるがその数を6まで増やせる。このレイアウトでは、4つのポジションに表示したい情報をモジュールとして設定できる。カスタムHTMLモジュールを使って4つのポジションに広告バナーなどを貼る事も出来る。

4つを2つにして特定のアプリケーションモジュールも設定できる。

つまり、

何処に何を情報として表示させるかのコントロールがテンプレートの管理画面で出来てしまうのである。ソースコードを知らない人でもこの操作だけでレイアウト変更が出来る点がすごい。

Joomlaのサイトイメージは、テンプレートの管理画面にあるレイアウトポジションにイメージバナーを設定するだけでお好みのサイトイメージが作れてしまう。修正も簡単である。

ウエブデザイナーがソースコードでサイトイメージを作成する作業がある程度自分で出来てしまう点が好まれている。

Joomlaが好きなる理由の一つがこれである!

Joomlaには、自分でコントロールが出来る仕組みが沢山埋め込まれている。Joomlaの特徴は、おもちゃのレゴのようなカスタマイズが自分で出来るという点である。

サイトイメージをカスタマイズできるテンプレートレイアウトのコントロールは、今まで一般ユーザーが出来なかった事を出来るようにしてくれた。これは、Joomlaでしか出来ない。Word Pressでは、これは出来ない。

Joomlaは、サイトのカスタマイズコントロール権を専門家ではなくサイトオーナーに与える。Word Pressは、専門家がカスタマイズのコントロール権を持つ。

どちらが将来性があるのだろうか。自分がコントロール権を持つのか、他人が持つのか。

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メッセージの伝え方

Point-1:ページに一つのメッセージだけにする

ページタイトルがページコンテンツを示唆する。ページタイトルからページの内容が推測できるようにする。ページタイトルには、ページの内容を伝えるキーワードがある。そのキーワードが検索において最も重要になる。

ただし、

読者は、キーワードから伝えられる作者のメッセージを記事から読み取ろうとする。そのメッセージが沢山あると読み手は記事のポイントをつかめなくなる。伝えたいポイントは一つに絞り込む。

ウエブで情報を探すユーザーは、求めている情報をページ内で探す。そのときの羅針盤が見出し文である。

Point-2:ポイントは見出し文で示す

一つのメッセージを読者に伝えるには、そのメッセージを理解して頂くためのポイントを説明する必要がある。

英文でエッセイを書くときに必ずパラグラフの構造を学ぶ。トピックセンテンスをサポートするサポートセンテンスで一つのパラグラフを構成する。それと同じように一つのメッセージを伝えるために複数のポイントを説明する見出し文がメッセージをサポートする構造になる。

つまり、

一つのメッセージを素早く読み取るには、見出し文だけを読み取れば、伝えたいメッセージを理解できると言うことである。文字だけで伝えにくい場合は、文章を補足するイメージ画像で間接的に伝えたいメッセージを伝える工夫をする。

Point-3:画像で何を伝えたいかを補足する

このページで使っているイメージ画像は、3つのポイントを示すイメージになっている。ページで伝えたいポイントが3つあると言うことを画像で伝えるためである。

記事に入れ込むイメージ画像が記事内容から読み取れるメッセージと相関関係があればあるほど読む人に意味をもたらすことになる。

該当するイメージ画像がない場合は、文字だけでわかりやすく伝える。

CMSで情報を発信するときにページ単位で発信することになる。ページの集合体がカテゴリーになる。カテゴリーの集合体で伝える情報がウエブサイトのテーマになる。

Joomlaでサイト構築をするときサイトのテーマを明確にしてメニュー構造を構築しなければ失敗する。Joomlaのメニュー構造は、基本的に1ページ単位とカテゴリー単位で構成されている。ページとカテゴリーの関連性が高くないと只のブログサイトになってしまう。

Joomlaは、沢山の情報をカテゴリーとページ単位で簡単に発信が出来るコンテンツマネジメントシステムである。それ故にサイトのテーマを示すメニュー構造は重要になる。

その基盤は、一つ一つのページのメッセージにある。

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==>起業家向け簡単会社ホームページシステム構築マニュアル

 

 

Joomla World Conference 2014 カンクン、メキシコ

前回は、ボストンにあるハーバード大学でJoomla! World Conferenceが開催された。今年は、メキシコのカンクン(リゾート都市)のホテルで開催される。

日時:2014年11月7日から9日まで

場所:The Grand Oasis Cancun、カンクン、メキシコ

http://conference.joomla.org/venue

チケット: $299 

プログラム: 下記のサイトページを参照

http://conference.joomla.org/program

今までにJoomla! World Conferenceに行く機会を探していたが、ヨーロッパも米国も距離があるため余程のことがない限り行きがたかった。

アジア地域で過去にマレーシアで開催されたが都合でいけなかった。オーストラリアで企画があったが確か実現されなかったような感じがする。

日本での開催が理想だが、開催するほどJoomla Loverが大勢いない。海外からのゲスト対応も出来ない。言葉の壁が大きい。

色々な問題と事情でアジアではまだまだJoomlaが広がっていない。アジア以外の国々では、Joomlaのイベントが各地、各国で開催されているほど活発である。同じようなイベントが日本の国内で開催されていないのにWorld Conferenceなんて開催できるわけがない。

海外のJoomla! World Conferenceに参加するなら、開催される国で観光する目的もないと意味がない。そうなると観光地として魅力的な場所で開催される機会に行きたい。

そんな機会がいつか来るだろう!

 

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==>起業家向け簡単会社ホームページシステム構築マニュアル

 

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PCからスマートフォーンやタブレットに!

2010年頃までに制作されたホームページはPCを前提にしたウエブサイトである。2014年現在では、ウエブでホームページを見るときに使う端末がPCからスマートフォーンやタブレットに移ってきている。

しかし、

PCを前提に制作されたウエブサイトはスマートフォーンやタブレットの画面表示に最適化されていない。ホームページで情報を閲覧するという点で利便性に欠けてきている。スマートフォーンやタブレットユーザーは、直ぐに使えるモバイル端末でその場で情報を探すという行動が当たり前になりつつある。

特に、営業マンはその場でスマートフォーンを使って情報をウエブで探す。

時代の流れに疎い中小企業はこの変化を意識していない!

中小企業の社長がスマートフォーンやタブレットを使っていないため自社のホームページをスマートフォーンやタブレット自動対応させるという必要性を感じていない。

自社のホームページをスマートフォーンやタブレットに自動対応させるとどんなメリットが生まれるか?

検索サイトで上位表示されてもスマートフォーンやタブレットで読みづらいサイトは、敬遠されるという事実を認識してほしい。

つまり、

せっかく自社のホームページに来て頂いても直ぐに他のサイトに移動してしまう。そのため、見込み客を誘導しても直ぐに離れて行ってしまう。

メリットは、訪問客を引き留めて読みやすい情報サイトとして認識させ何時でも、何処でも、直ぐにスマートフォーンやタブレットで情報を閲覧できるホームページとして印象づけられる。

HPのリニューアルはスマートフォーンやタブレット自動対応のCMSで!

普通のホームページをスマートフォーンやタブレット自動対応にするには、CMSでサイトを再構築する必要がある。CMS、特にJoomla(ジュームラ)CMSは標準でスマートフォーンやタブレットに自動対応しているので別途特別な機能拡張をする手間暇がいらない。

Joomlaで構築されたCMSサイトは、自分でページ作成、更新、修正、公開、非公開、そして、削除がシステム操作だけで出来る。ウエブの専門知識はいらない。システム操作だけができれば誰でも簡単にウエブで情報発信が出来てしまう優れものである。

CMSでサイトをリニューアルするとページ作成で発生する費用がゼロ円になる。1000ページ作成してもコストが発生しない。すべて自分でページ作成が簡単にできるからである。

インターネットにアクセスできる環境があれば、その場でCMSサイトの管理画面にログインしてページ修正も出来てしまう。会社にあるPCでページ修正などをしてFTPするという作業がいらない。

複数人がCMSサイトのシステム操作を覚えれば、一人の担当者に負担が偏らない。公開する日時設定もシステムで設定が出来るため、事前に新しいページを作成して公開日時設定をするだけである。

Joomlaでリニューアルすると色々な面でメリットを享受できるようになる。

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{jb_info}ホームページを営業支援の目的で活用しているならば、ターゲット客層が検索で訪問してくれるようなコンテンツを沢山発信している必要があります。{/jb_info}

見込み客は、あなたの会社のホームページで発信している情報で絞りこまれます。この事実を知らないで見栄えだけのホームページをウエブ制作会社に依頼している会社がほとんどです。

見込み客は発信する情報で絞りこまれ集められる

最近のお客様は必ずインターネットで情報を探します。探す情報は様々ですが、そのお客様の中にはあなたの会社ホームページで発信している情報を参考にする方が必ずいます。そのようなお客様がウエブからの見込み客になります。

つまり、

会社ホームページでターゲット客層向けの情報を詳細に提供することが基本です。1ページにたくさんの情報を書いて行くよりも読みやすい文量で複数ページにしたほうが検索で有利になります。

Joomla CMSでは、1ページ毎にSEO対策が出来る機能が標準で装備されています。基本的なSEO対策を知っている方であれば、誰でも出来るような仕組みになっています。

ターゲット客層に絞りこまれた情報ページが沢山ありますと検索でヒットする可能性も増えてきます。CMSは網で魚を捕まえます。網は、ページ数です。

集まったお客様を営業マンに繋げるには?

ホームページに訪れた見込み客のデータを入手しなければ営業マンがコンタクトできません。訪問客が喜んでコンタクト情報を残してくれる仕組みをホームページに作る必要があります。

一番簡単で有効な方法があります。

ターゲット客層が共通的に求めているお得でメリットを感じる情報をPDF資料としてダウンロード出来るようにすることです。

Joomlaを使いますとこの仕組が簡単に出来るのです。その事例がこちらの「営業で困った!」サイトにあります。

例えば、このサイトの記事ページの最後に必ず下記のようなお知らせがあります。

=>>会員登録で 無料ダウンロード 「見込み客リストを簡単に作る方法」
ログイン 又は、会員登録してからログインして下さい。)

会員登録をしないと「見込み客リストを簡単に作る方法」の資料をダウンロード出来ません。

会員登録をクリックすると下記のような画面が表示されます。

lead-gathering

ここで会員登録完了後、自動的にPDF資料をダウンロード出来るページに誘導されるのです。Joomlaには、このような設定がシステム操作だけで出来てしまうのです。

取得したメールアドレスで見込み客に会えるようにするには?

普通の営業マンは、取得した見込み客のメールアドレスにダイレクトメールのような売り込みメールを何度も配信します。

{jb_warning}これを最もダメな方法です!{/jb_warning}

見込み客とのコミュニケーション全然取れていない状態で売り込みメールを配信する=迷惑メールを配信すると同じなのです。

Joomlaで会員登録されますと自動的にお知らせがサイト運営者に届きます。その通知メールに登録された方のメールアドレスと名前が書かれていますのでそのデータを使って直ぐにご挨拶のメールを出します。この時のメールの内容は、売り込みメールの内容にしないよう注意して下さい。

ご挨拶のメール内容は、見込み客からの返信メールを頂くようにするための内容にします。

つまり、

メールのキャッチボールをすることで見込み客とのコミュニケーションを取るのです。

メールのキャッチボールが出来ないお客様は見込み客ではないという理解で捨てます。見込み客は、あなたの会社とつながりを持ちたいという気持ちがなければお客様にならないからです。

Joomlaで作られたホームページは、あなたの会社に見込み客を集めることが出来ます。他のCMSでは提供できない仕組みです。

 

Joomla導入料金

ホームページでメニュー項目を変更したり、追加したり、削除したりする時がある。普通の静的なホームページでは、全てのページにあるメニュー項目が対象になる。ページ数が多いと変更の作業が大変になる。

動的なホームページ(CMSサイト)であれば、システムのメニュー管理で各メニューの設定変更を行うだけで全て済んでしまう。多分、作業工数は、100分の一ぐらい短縮するだろう。

Joomla CMSで構築されたサイトでは、上記の変更以外にメニューを表示する場所もシステム設定操作だけで簡単に変更できてしまう。

例えば、

トップメニューにある一部のメニューを左、右、フッターなどの場所にワンタッチで表示場所を変更できる。沢山あるメニューを一括に表示場所変更をする場合は、変更したいメニューにチェックを入れて一括変更も出来る。

メニューを画像で表示しているホームページやCMSサイトは、素人が簡単に修正ができない。将来ユーザーによるメニュー変更などを想定している場合は、全てのメニューをテキストだけで構成して画像メニューは使わない。

サイトの見栄えを気にするウエブデザイナーは、ユーザーにサイトの変更をさせないために画像メニューを使う場合が多い。

CMSの場合は、ホームページの専門知識がないユーザーがサイト運営するという前提で構築されるのでユーザーの自由度とコントロール範囲を広げるためメニューの画像化はしない。

ホームページの情報量(ページ数)が増えていくとメニューを追加しないと上手く情報整理ができなくなる。CMSならば、それが素人にでも簡単に出来る。CMSの良さは、システム操作だけで今までウエブデザイナーがやっていた専門的な作業をシステム操作だけでユーザーが直接やれる仕組みである。

Joomla CMSは、特にこの点でユーザーの利便性を高めている。ホームページを自分で管理運営されたいユーザーは、Joomla CMSがオススメである。

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