Internet Biz.コラム

Internet Business全般に関する情報コラムです。

ホームページを持っていても上手く使えていない会社が沢山あります。最新のインターネットビジネスの流れを見失うと集客が難しくなります。時代は、ターゲット客層が喜ぶコンテンツを定期的に発信するホームページが検索エンジンに優遇、取り上げられます。

Joomlaは簡単だ!

但し、Joomlaを使うという視点でのみ!

Joomlaでサイト構築をしようとするとJoomlaは突然わけが分からなくなるほど難しくなる場合がある。

その理由は

  • 全体像が分かるまで時間がかかる。
  • 日本語の情報が少ないだけでなく最新でない。
  • Joomlaのインストールが簡単にできるレンタルサーバーホスティングサービスが少ない。
  • 高機能であるがために設定する機能がありすぎて何をすればどうなるかが分からない。
  • 分からないことをすぐに聞けるJoomlaユーザーが少ない。

Joomlaを初めて使う人が感じるJoomlaの良さは、パッと見て直ぐに最初にこれをすればページ作成が簡単に出来るという点である。

ページ作成をするだけの担当者向けにシステム操作メニューと画面が用意されている。

ページ作成をするだけの担当者向け

記事の作成と記事管理のシステム操作さえ理解してしまえば、ウエブでのページ公開は誰にでもできる。ページ作成は、ワープロのような編集機能を使ってコンテンツを書くだけである。

この作業が一番ホームページを運営する上で多い。通常のホームページであるとこんなステップを行わないとウエブでページ公開ができない。

{jb_info}通常のホームページでのページ公開作業{/jb_info}

  1. PCにあるホームページ作成ソフトでページ作成する
  2. 作成したページをFTPでサーバーにアップロードする
  3. 間違いがないかを確認する
  4. 間違いがあれば、PCにあるページを直してFTPしてファイルを上書きする
  5. 修正が治っていれば完了

{jb_info}Joomlaでのページ公開作業{/jb_info}

  1. Joomlaの管理画面、または、表ページでログインする
  2. ページ作成をしてその画面でページをプレビューする
  3. 問題がなければ保存する

間違っていたり、コンテンツ内容を追加したりしたい場合は、Joomlaサイトの管理画面、または、表ページでログインして作成されたページを再編集するだけで完了する。

Joomlaのシステムは、サーバーに構築されているのでインターネットのブラウザーでアクセスできる環境であれば自宅でも、出張先でも、新幹線の中でも、カフェでも、海外旅行先でも、何処でもページ作成や編集が出来る。

{jb_sound}ホームページで情報を発信する上で場所、時間、人を選ばない!{/jb_sound}

多くのJoomlaユーザーは、Joomlaで構築されたホームページで情報を発信する定形作業で終わっている。自分でサイトをカスタマイズしたいという欲求がない。

そのため、

自分に与えられた作業が簡単に、楽に、早く、出来る仕組みを喜ぶ。Joomlaはそんな会社担当者を喜ばせている。

複数人で作業を分担している会社や団体であればあるほどJoomlaは作業効率を高める効果を発揮する。

一人で情報発信をする人にとっては、色々なCMSやブログシステムでも十分対応できるが、Joomlaの強みである(1)一般ユーザー受けが良い直感的なシステム操作画面、(2)複数人で作業が出来る環境、(3)スマートフォンやタブレットに自動対応する機能、(3)機能追加がいつでも出来る仕組み、そして、(4)多言語対応機能も標準で付いている点などで世界ナンバーワンのCMSになっている。(Word PressはCMSではない、ブログシステムである)

 

Joomla導入料金

Joomlaの標準機能に追加すると利便性が向上する機能(エクステンション)

Joomlaには標準で提供されているTinyMCEというEditorがあるが、写真などの画像をページに貼り付ける時にリンクパスを直に書く必要がある。これは、初心者にとって非常に利便性が悪い。

そこで、

JCEというEditorを導入するとこの問題だけでなくTinyMCEで出来ないEditor機能が利用できるようになる。

JCEの導入で利便性が向上する機能:

  • 画像のアップロードと貼り付け
  • 画像以外のファイルのアップロードとリンク付
  • サイト内にある記事の検索とページリンクを挿入
  • ページ保存前の自動保存
  • モバイル版Editorの自動設定
  • などなど、その他細かな機能追加とカスタマイズが可能になる

Xmapというサイトマップ自動生成する機能を使うとGoogleのウエブマスターツールにページ情報を提供しやすくなる。

Better Previewという機能は、ページ作成途中でサイトでどのように見えるかをページ編集画面で実現させてくれる。

Content Templaterという機能は決まったページフォーマットをワンクリックで新規ページに作成してくれる。複数人で同じフォーマットのコンテンツをページ作成する時に統一されてページ内容のページを簡単に作成できるコンテンツ作成支援ツールである。

Komentoという機能は、特定のカテゴリーページにコメント機能を追加する。Joomlaは標準でコメント機能を提供していない。もし、ブログのようなコメント機能が必要な場合は、Komentoを追加すると良い。

Securitycheckという機能は、ハッキング攻撃を未然に防ぐJoomlaのセキュリティを強化する。Securitycheck Pro(有償版)を導入するとハッキング攻撃が管理画面で見える化できる。同時に、ハッキング攻撃があるとメールで通知してくれる。

無料Joomla 2.5&3テンプレートBreezeは、Joomla標準のProtostarを改良した簡単で反応が早いテンプレートである。複雑でないテンプレートを探しているユーザー向けの無料テンプレートである。

 

Joomla導入料金

Joomla The CMS Trusted By Millions for their Websites

Joomlaを使っている人たちと構築しようとしている人たちでは、異なるコメントになる。

既にJoomlaでサイトが構築されていてそれを使っているユーザー

Joomlaを使うユーザーは、100%Joomlaの利便性に満足している。HTMLなどの専門知識がなくてもページがあっという間に作成できてしまい、SEO対策もそのページ内で出来る点が好評である。

ブログサイトと違って記事のピックアップやカテゴリー設定だけで出したいメニューに記事を表示できる。記事内容の変更も表サイトで出来たり、管理画面で出来たり、オプションが多い。

最初から会員サイトの仕組みになっているため、後でサイトの仕組みを会員用に出来る点などが好都合であるようだ。

ページの閲覧数も自動的にトラッキングしているため設定次第では人気の記事をすぐに探せる。バナーなども自分たちでページに貼れる仕組みが好まれている。

複数人で情報発信作業を分担している会社や団体では、Joomlaが提供するユーザー権限設定機能が役に立っている。100%権限をカスタマイズできるからだ。

Joomlaを一から自分で構築しようとするユーザー

スクラッチからJoomlaを使ってサイト構築をしようとするユーザーは、インストールからつまずく場合がある。Joomlaが問題なく稼働するレンタルサーバーというか、設定が簡単にできない環境を提供しているサーバーが多いためである。

この問題を解決するには、ある程度のIT知識と経験が必要になる。

そんため、Word Pressなどのブログシステムと違って事前にJoomlaについて勉強する必要がある。システムについての学習を強く要求するCMSであるため、IT経験や知識が少ない人にとっては、難しいシステムとして映る。

Joomlaについての参考書は英語が中心であり、日本語は既に古い内容になり始めている。その結果、英語力があり、IT経験がある方でないとJoomlaを上手く扱えない。

システムが高機能であるため全体像を理解できるまで1年ぐらいかかる場合がある。その間にシステムのバージョンアップが発生するのでそのスピードにもついていく必要がある。

JoomlaはオープンソースCMSであるためバグがあって当たり前のシステムである。不具合でサイトがおかしくなる場合もただある。そんな状態になっても自分で直せるようにする技術力が求められる。

Joomlaでサイト構築できてもサイトを維持できなければJoomlaを上手く扱えない。ハッキング攻撃に対応するにはどうしたら良いかなども自分で学ぶ必要がある。サイトが潰されたら、元通りに戻すことも出来ないと困る。

システムでホームページを作ると利便性が向上するが、一方でシステムを保守するという新しい作業と負担が発生する。

多くのJoomlaユーザーは、システムを常に最新バージョンにするという意識がない。そのため、ハッキングされる場合が多い。この時、システム保守が常にされて入れば、システムは最新バージョンになっている。

スクラッチからJoomlaサイトを構築するということは、全て自己責任で解決出来るだけの力がないと後で本当に困ることになる。

Joomlaの評判は、出来上がったJoomlaサイトを使う人達にとってすごく良いのであるがスクラッチからサイトを作ろうとする人たちにとっては難しさが目立って諦めてしまう人達が多いため、評判は良くない。

ビジネスで利便性を求めるユーザーは出来上がったJoomlaサイトを使うに限る!

時間がありお金がない人で高機能のホームページシステムを求める人は、独学でJoomlaを勉強する(1年ぐらい)覚悟が必要である。

最初は分からない事だらけであることは確かである。助けてくれる人も少ない。

だから、

Joomlaに惚れていない人は、つづかない!

 

Joomla導入料金

Joomla(ジュームラ)CMSの評価は何を求めるかで決まる!

Joomla 2.5が現在正式なバージョンである。商用サイトで使う場合は、2.5バージョンを使うことをお勧めする。

Joomla 3.xバージョンが登場しているが検証バージョンであるためバグやセキュリティの脆弱性が潜んでいるため実験サイトとして使うのであれば問題ない。最先端なJoomlaの機能を楽しめる。

好評なJoomlaの使い方

Joomlaは、ウエブの専門家がページ作成するようなホームページシステムではない。一般ユーザーが自分で直ぐにコンテンツ作成ができ、ページを公開できる仕組みを提供するホームページシステムである。

この意味合いで、

自社の社員が複数人でタイムリーにページ作成を行い、情報発信を行う会社に高い評価を受けている。その理由は、システム操作とページ作成が一般人受けしているからである

更にこんなニーズを満たしたい会社や団体にも高い評価を受けている。

  1. 多言語、マルチディバイス(スマートフォン、タブレット、PC)自動対応
  2. 一般ユーザーと会員ユーザー向けに独立したメニューやコンテンツを同時に提供したい(社団法人、学会、財団法人など会員を抱えている組織)
  3. 情報のアーカイブサイト(調査結果や継続的なレポートを成果として公開する義務がある組織)
  4. 情報発信を行う人が日本人だけでなく外国人でもある会社や団体
  5. 特定分野の製品やサービスのプロモーション
  6. 世界各国にある支店の担当者が直接現地の情報を発信する会社
  7. 会社ホームページの担当者との引き継ぎで問題を抱えている会社

一方で、

Joomlaを使ってサイト構築を行おうとする人は、Word Pressのようなブログシステムとは違う難しさと日本語情報の無さで「使えない!」という印象を持つ人達もいる。

つまり、

Joomlaでサイト構築が出来上がっている場合は、誰にでも簡単にホームページ運営が出来るのだが、サイト構築という局面ではあまりにも難しいという現実がある。

最先端を行くJoomla 3.xバージョン

海外からの観光客や海外市場開拓のために日本の情報を発信したい会社や団体は、Joomla 3.xを使えば、簡単に多言語自動対応のサイトが出来上がる。インストール過程で一度に多言語対応設定できる。

システムのバージョンアップがサイト管理画面でワンクリックで出来る。システムだけでなく使っているエクステンション(コンポーネント、モジュール、プラグイン)も同様にワンクリックで出来る。

標準でスマートフォン、タブレット、PCに自動対応するレスポンシブデザインになっている。

PCだけでなくタブレットでページ作成、システム操作が自由にできる。

Front-endサイトでメニュー、モジュール、ページ編集がページを見ながら出来る。

複数のページ編集エディターをお好みで各ユーザーに設定できる。タブレットやスマートフォンに適したエディターに自動対応する。

ウエブでの情報発信をタブレットで行いたいという会社は、Joomla 3.xの正式版3.5バージョンが登場した時に会社サイトに導入するとその利便性が高く評価されるだろう。

Joomlaは、スマートフォンやタブレットで情報発信を簡単に出来る仕組みに進化してきている。ページ作成という視点ではなく、コンテンツの質を高めるための利便性も考慮した仕組みへ向かっている。

 

Joomla導入料金

 

 

ThinkPad X240のタッチパッドが思っていたよりも使いにくい。

それで、Bluetooth BlueLED マウスを購入して使っている。製品は、Elecom Bluetooth BlueLED EX-Gというマウスでアマゾンで1400円ぐらいであった。

ただ、

色々と問題が発生した。X240側でマウスを認識しているのだがマウスを使えないという現象である。

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お問い合わせフォームに飛び込んでくる売り込みメールが多くなってきている。no-spam

今日もスマートフォンアプリ開発の売り込みメールがお客様専用のお問い合わせフォームから届いた。

これって、本当に迷惑だ。迷惑なことをしてお客さんになってもらえるのだろうか。私はとてもそのような営業はできない。

メールマーケティングの専門家としてメールの使い方の良し、悪しを理解しているからだ。

売り込みメールは、受け取る相手が求めていない限り迷惑メールになる。一方的に届くメールであるからだ。

内容的に悪質でない迷惑メールであれば、誠意ある返答メールを私は出す。悪質な迷惑メールは、内容を読んでいて誠意を感じられないだけでなく何度も同様なメールが届く。受信解除方法も書かれていない。

インターネット関連のサービスやウエブツールを売り込む会社は、ある程度、それらのニーズを必要とするだろう会社を絞り込める。

しかし、

受け取る会社もインターネット関連の会社であるので必要ならば、自分たちでニーズを解決したり、探したり出来る。サービスや製品の売り込みが迷惑メールで届くのは、最初からNOと受信者に言わせる口実を作る。

仮に、

Joomlaでサイト構築サービスをしますという売り込みメールをホームページがある全ての会社に送信するとする。

99.9999%は、何の反応もないだろう。あるとしても、私と同様な迷惑メールお断りのメールだろう。

お問い合わせフォームに売り込み内容を書いて送るやり方は、無駄な営業アプローチである。それよりも、お客さんからあなたのサービスを見つけてもらうやり方の方がマシである。

あなたのサービスや製品を探している会社(お客さん)は、必ず存在する。そのようなお客さんに見つけてもらえるようにするにはどうしたら良いかを考える。

お客さんに見つけてもらう営業アプローチ

告知力=営業力

これしかありません。人に迷惑をかける迷惑メールなどの告知方法は、ダメである。お客さんは、情報を探している。検索で探している情報がヒットされれば自ずと自社サービスのページにお客さんはやって来る。

この仕組というか、効果を強力にするには情報を沢山頻繁に発信するしかない。お客さんが探しているだろう情報を沢山発信することでお客さんの眼に入るようにする。

こんな感じでやって来るお客さんは、成約率が非常に高い。

お客さんは、探している情報がこの会社のこのページにあるということを認識しているからもっと詳しい情報を聞くために本当のお問合せをする。

インターネットでの売り込みは、攻めではなく、受け身で営業すべきだろう。

 

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